あなたの家を暖たたかく! 苫小牧市・有限会社 伊藤暖房サービス ☎ 0144-67-2308
当社は創業から41年間にわたり、約3千棟を超える住宅及び各種施設等に快適な冷暖房及び空調換気システムの設備と環境をご提供してきました。
常に最新のボイラーなどの熱源機や放熱器及び制御システムを素早く採用することで、省エネ性能を向上させると共に、ランニングコストの削減にも貢献しております。
ここでは、今までの豊富な経験と実績を基にセントラルヒーティングでお問合せの多いもの又は基本的な操作方法を掲載し解説しております。
掲載内容がお役に立ち、弊社の依頼に繋がれば幸いであると考えております。

お困りのこと・知りたいことはありますか?
【LINEを使う、又はご来店の上ご相談ください】
どう説明して良いかわからない時や、電話が苦手と言う方はご利用ください。
ボイラーの交換では対象機器の画像(正面・配管類・排気筒部)と型式番号、年式が記載された「銘板シール」の画像又は動画を投稿頂ければ、概算又は対応日をご連絡します。
修理では「エラー番号」又は故障の状況、「銘板シール」の画像又は動画を送ってください。
営業時間内で受付。AM8:00~PM17:00(LINEは18:00まで受付翌営業日に対応)
尚、ご来店の場合も上記の情報が必要です。

サーモスタットバルブの仕組み
| 【サーモバルブは部屋の温度をコントロールします】 |
| 先端のスリットから入る空気の温度を感知し、形状記憶合金のバネでパネル側の弁を開閉させる部品です。 使い方の基本は、目盛りの5は室温20℃であり、1目盛り上下する毎に2℃変化すると覚えます。 例えば、室温を22℃で一定にしたい場合は「6」となります。 【動作例】 目盛り設定が6 パネルが熱くなりその結果部屋が暖まる サーモスタットバルブは消耗品です。10年毎に交換が必要です。 | ![]() |
温水暖房放熱器
| 温水パネルヒーター |
| 構造は2枚の鋼板の間に暖房水が通る水路が形成されプレスで一体化されています。 窓下の設置が基本で主に密閉回路方式で使われており輻射熱の効率が高いパネルです。 国産の製造メーカーもあるが、温水暖房を昔から使っている北欧圏からの輸入品が 多数を占めている。パネルラジエーターの名称で販売しているメーカーもある。 耐久性は非常に高い。画像は2組のパネルが一体化(リバーシブル)したWタイプ。 | ![]() |
| 温水パネルコンベクター |
| 一見してパネルヒーターと区別がつきませんが、見分けるには真上から覗くと銅管がアルミ製 のフィンで覆われ、ケーシングと分離された構造になっている。これも窓下の設置が基本で主 に半密閉方式で使われています。暖気が上昇し対流効果で室温を上げる放熱器なので部屋に物 が多いと対流が妨げられ効率が低下します。国産品が主流です。 | ![]() |
不凍液の交換
| 【不凍液の交換サイクル】 |
| 不凍液の性能に問題がなくても、ポンプやパネルヒーター、配管、膨張タンクから出る微細な金属屑やゴム片等が循環するシステムの内部に少なからず影響を与えます。これは例えるなら車のエンジンオイルを定期交換する状況に似ています。弊社ではシステム全体の劣化を防ぐ目的で交換時期を4~5シーズンに設定しています。 |
| 【不凍液の補充と交換】 |
| 基本的に熟練の専門業者が補充又は交換し、エアー抜き後に試運転まで行います。 システムに備わっている圧力計の単位はK/pa(キロパスカル)、N/㎡(ニュートン平米)が一般的ですが、電気ボイラーではBAR(バール)が目盛り単位の機種があるので管理に注意が必要です。 液は成分や性能試験(主に防蝕、耐蝕性)の詳細なデータ表を公開している製造元が信頼でき、これを扱う業者を選ぶのが肝要です。 |
| 【交換料金の算出方法】 |
| 「料金は幾らですか」と言うお問合せが多いのですが、算出が複雑なため基本は現地調査をしなければお答えできません。 不凍液が何ℓ入るのかが基になり、パネルヒーターの種類と台数、ボイラー貯湯量、配管口径や距離で大きく変わるからです。 圧力計がゼロに近い時は「膨張タンク」の故障が考えられ、不凍液とタンク両方を交換する必要が起きる場合があります。 現地調査以外で「LINE」又は「ご来店」の際は画像や図面を拝見する必要がありますので、まず先にお問合せください。 尚、サービスエリア外の訪問見積りには日数をいただいており出張費が掛かる場合があります。 |
| 【各部屋エアー抜き時立会いのお願い】 |
| 作業の後半に各部屋のパネルヒーターに対してエアー抜き作業が必要です。入室して作業する際は住人の方の立ち合いが必要ですのでご協力をお願いします。 |
密閉と半密閉方式
| 1.密閉方式 |
| 【仕組みと構成部品】 密閉式はシステム内に不凍液が加圧注入され密閉昇圧状態を保つように設計されています。不凍液を循環させるポンプは キャンド型が推奨されており、最近は制御が容易で省エネのDCポンプが主流です。昇圧状態を確認する「圧力計」と最頂 部に「エアー抜き弁」、更に過剰な昇圧時に暖房水を排出する「安全弁」が設置されています。その他に別途システム内を 常圧に保つ*「膨張タンク」が揃って「保守部材」の全構成となります。 このうち一つでも機能しなくなると、故障の原因となり危険です。 | ![]() |
| 【膨張タンク】 密閉式には必ず必要な機器です。このタンクはボイラーの背面や床下の配管経路に組込まれているためあまり目立ちません。 型は俵型や四角、扁平の丸型など多くの形状が存在します。内部のゴム膜が劣化するとガスが抜けてタンク内が満水になり 圧力が低下します。この機器は消耗品のため約10年で交換が必要です。 | ![]() |
| 【圧力低下の主な原因】 圧力低下は不凍液の量と密接な関係がありますが、次の原因が考えられます。 1.膨張タンクの作動不良(これが一番多い!上の解説を参考にしてください) 2.性能の悪い不凍液を使用すると注入作業時に気泡(炭酸の泡状態)が抜けない。これが原因で時間が経つと大きなエア溜まりの 空気層ができ、それが徐々に時間をかけて「エアー抜き弁」から抜けるとその分圧力が低下する。 3.どこかで液漏れしている。パネルのバルブ付け根の場合が多く床下に落下するので気が付きにくい。 4.圧力計がゼロではないのに、液不足エラーで停止する場合は、ボイラー頂部のエア溜まりが考えられます。 |
| 2.半密閉方式 |
| 【不凍液は自分で入れられる機種もある】 密閉式の項目に当てはまらない又は図のように、自分で暖房液を補充できるタイプは半密閉式 に分類されます。大気圧で循環するため、構造が単純で保守部材も基本は必要ありません。 図は一例です。メーカーにより形状、仕様、位置等が変わります。 尚、不凍液の補充で燃焼中又は運転中にキャップを開けると熱湯の暖房水が噴出する恐れがあ り危険です。必ずコンセントを抜いて冷えた状態で行ってください。 | ![]() |
床(ゆか)暖房温水パネル

当社で扱う床暖房パネルはゴムとチップ材で出来ており、蓄熱保温性に優れ衝撃に強い製品です。
| 温水床暖房パネルはゆっくりと部屋の床面を暖めて輻射熱を放出します。暖められた熱は床を伝いやがて部屋全体へと広がって行きます。 又、乾燥し過ぎることがないのも特徴です。 温度制御はコントローラーで行い「室温」又は「温水の温度」それぞれ好みのコントローラーを選択できます。 窓の開口面積が広すぎて床に冷気が走る、又は吹き抜けで暖気が上に上がったまま降りてこない等の対策として、 床パネルは床に熱を留めて輻射熱を放出してくれます。 データでは北海道で冬期間床暖の温度は38~40℃が平均で体温より若干高い程度となっています。 既存フローリングの床や和室にも設置が出来ます。ご相談ください。 更には大型のパネルヒーター等を吹き抜けの直下に設置すると余計に暖気が上昇する結果になります。 |
温水ルームヒーター

| 温水ルームヒーターは暖房ボイラーから送られた温水を温風に変えて部屋を暖めます。ストーブのように火を使わないので火災の心配もなく、 軽く触れた程度ではやけどの心配はありません。温風が下吹き出しで床面を這うので対流効果によりお部屋全体が暖まります。 ただしこの送風機を2台以上設置する場合は、適応する能力のボイラーを選定しなければ加熱が追いつかず、冷風になって停止してしまう事 があります。 |
温水熱交換換気ユニット組込型暖房機(第1種)

【最近暖房の効きが悪く空気が動かない】
気密性の高い住宅で、全館換気に暖房を付加したこのシステムは、天井裏に換気ユニットと暖房ユニットが一緒に埋め込まれてダクトで繋がっています。
この両方のユニットの働きにより各部屋に温風を送って同時に換気も行います。
暖房ユニットは灯油又は電気を熱源とするボイラーに温水配管と信号を送る計装線で接続され、熱交換により温風を排出して部屋を暖めます。
維持管理は、こまめなフィルター清掃(1次側)が必須ですがこれを怠ると「ハウスダスト」が内部で目詰まりし、送風の効率が低下して家が寒くなったり結露が発生したりします。

【プロの清掃とメンテナンス】
1次側のフィルターを通過してしまったハウスダストの多くは、奥の熱交換フィンに付着して集積され閉塞してしまいます。この熱交換器を清掃するには本体の分解が必要になります。
プロの技術者が分解で外した各パーツごとにメンテナンスを兼ねた洗浄と清掃を行ないます。弊社では第1~第3種換気を1,000棟以上の住宅に施工実績があります。
松下電機(Panasonic)空調換気暖房システム
三菱電機、エアフロ―・エアリゾート空調換気暖房システムほか。
料金など詳しくはお問い合わせ下さい。
石油(灯油)・ガス・電気温水暖房ボイラー
【価格表示について】
燃焼機器メーカーの価格変動(上昇)が続き、サイクルが早いため表示は控えております。
※コロナ禍以前から比べて約40%前後の価格上昇がみられます。

給湯、暖房のボイラー2台が1台になります。内部で2回路に分かれているので、不凍液が給湯側に混入することはありません。
設置も場所をとらずコンパクトに収まります。
※使用から約10年で点検を促す
[888]が表示されます。

※使用から約10年で点検を促す
[888]が表示されます。

※使用から約10年で点検を促す
[888]が表示されます。
特殊石油暖房機器・ツインヒーター

ガス(都市・LPガス)温水暖房ボイラー
※ガス機器(エコジョーズ)のエラー対応修理は、現在お受けしておりません。


電気ヒーター式温水暖房ボイラー

ヒートポンプ温水暖房ボイラー
準備中です。
※参考掲載 融雪・ロードヒーティング
セントラルヒーティングの修理について
セントラルヒーティングは以下項目の「修理」を承ります。
熱源ボイラー
【石油温水暖房ボイラー】
不完全燃焼、不凍液漏れ他エラー表示に対応、本体の交換。※10年法定点検、中和器交換もお受けします。
【ヒートポンプ温水ボイラー】
不凍液又は冷媒ガス漏れ他エラー表示に対応※修理不能は本体交換になります。
【電気ヒーター温水ボイラー】
不凍液漏れ、膨張タンク・安全弁等の交換※修理不能は本体交換になります。
注)ガス暖房機器(エコジョーズ)の修理はお受けしておりません。不凍液の交換は可能です。
放熱器類
【パネルヒーター】
液漏れ等による本体交換及び増設、サーモバルブの交換。
【床暖房】
コントローラー及び制御(熱動)弁、不凍液、床パネル本体の交換等の対応になります。
【換気暖房】
異音や停止等本体及びコントローラーの修理、フィルター清掃又は交換。
周辺機材類
【保守部材】
システム異常による膨張タンク・安全弁・エアー抜き弁等の交換。
【不凍液の圧力低下】
不凍液不足によるエラー表示に対応します。膨張タンク交換、液補充又は液交換になります。
0144-67-2308 営業時間平日AM8:00~PM17:00 ※LINEの応答時間も同じです。

【LINEを使う又はご来店でご相談ください】
どう説明して良いかわからない時や、電話が苦手と言う方はご利用ください。
ボイラーの交換では対象機器の画像(正面・配管類・排気筒部)と型式番号、年式が記載された「銘板シール」の画像又は動画を投稿頂ければ、概算又は対応日をご連絡します。
修理では「エラー番号」又は故障の状況、「銘板シール」の画像又は動画を送ってください。
営業時間内で受付。AM8:00~PM17:00(LINEは18:00まで受付翌営業日に対応)
尚、ご来店の場合も上記の情報が必要です。

カード支払いは1回と分割では決済方法が異なります。
お客様の家で決済は1回払いです!

機器の修理代金やボイラーの交換、各種
メンテナンス等にご利用いただけます。
※1リフォームの代金支払にはご利用できません。
※2.先に必ず「カード支払」とお知らせください。
※3.水彩工房苫小牧西店が伝票の店名になります。
分割払いをご希望ならご来店ください。
2回以上の分割払いをご希望の場合は決済方法が異なるためご来店をお願いしております。
端末は非接触タイプのカード決済です。店側の関係者がお客様のカードに触れることなく決済を完了できるので安心です。
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※2025年4月から暗証番号入力が必須条件になりました。
お客様専用駐車場のご案内

【お客様専用駐車場のご案内】
ご来店の際は弊社東側の専用駐車場をご利用ください。
空きスペースに駐車いただけます。
「当駐車場内での事故、盗難、またはその他のトラブルにつきましては、一切責任を負いかねますのでご了承ください。」

住宅設備でお困りの際はどうぞお気軽にご来店又はお問い合わせください。
有限会社 伊藤暖房サービス
☏ 0144-67-2308
苫小牧市澄川町4丁目22-20
https://www.waterpro.jp
【営業時間】 8:00~17:00 【休日】日曜・第一第三第五土曜日・祝祭日他










